なんとなく想った事
食と栄養の事を気になりだしてから、少しサイドメニューについて想いかえした。
前菜、副菜。
主菜を際立たせる添え物。役割として、わかり易いヒキはなくても、口直しや、全体に落ち着きを醸し出す。栄養を補う意味でも使えるし、常備菜を使ったっていい。主菜如何で立ち位置変えられ,柔軟な扱いができる、故に重宝。
主菜はあまり覚えてないが、なんとなく忘れられない副菜というパターンは結構多い。
主食(ごはん)と一対として考える事が多い主菜とは一線を隔す、キーパーソン。
枕というか、中盤での一見意味のない横パスというか、ウォーミングアップというか、プロローグというか。一つの物語と考えたら、ね。
華やかさや”発”の対極じゃない、素朴の重厚感。カラフルだけど、彩度と明度がちょっと低め、渋めな良さもあり。
梅雨のはしりのように感じさせる一日。